研究会概要
SESSAMEの歴史
2000年11月に東京大学大学院工学系研究科(当時) 飯塚悦功 教授が組み込みソフトウェアの管理者・技術者を育成するために産官学の各分野から有志者を集め「組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会」(Society of Embedded Software Skill Acquisition for Managers and Engineers;通称SESSAME) を設立しました。
SESSAMEの目標
SESSAMEは,「世界の競争の中で,組み込みソフトウェアを日本の将来のコア・コンピタンスに」という目標を掲げ,組み込みソフトウェア開発を担う人材育成のカリキュラム整備などを行っています。本団体には、産官学の各分野から趣意に賛同した200名以上のメンバーが参加しています。
SESSAMEの活動
具体的な活動として,セミナーやワークショップの開催や,組み込みソフトウェアの管理者・技術者向けの知識体系,用語集,文献集などをまとめホームページで公開しています。今後は、設計管理者やソフトウェア開発者だけでなく、システム設計者も育成する必要があると考えています。
SESSAMEの意味
SESSAMEという名前には,小さいながらも栄養豊富な「ゴマ」と,今後の日本の組み込みソフトウェア業界の発展を願うかけ声「開けゴマ!」,という二つの意味を込めています。
事務局の連絡先
〒101-0031 東京都千代田区東神田2-8-1 技研ベース
組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会(SESSAME)

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